投資銀行員の仕事とは?
投資銀行員とは、企業の資金調達やM&A(合併・買収)、株式・債券発行、事業再編などを支援する金融専門職です。外資系・日系を問わず、企業や機関投資家のパートナーとして高度な金融知識と戦略立案力を発揮します。
投資銀行員の仕事内容
投資銀行員は、企業のM&A、資金調達(株式・債券)、事業再編などを支援し、取引を成立させる金融専門職です。金融知識より、案件を最後までまとめ切る実行力が仕事の核になります。
業務は、企業分析、財務モデル作成、資料作成(ピッチブック)、条件交渉、デューデリジェンス対応、クロージングまで多岐にわたります。締切と修正が連続し、深夜・週末稼働が常態化しやすい環境です。
勤務先は外資系・日系の投資銀行や証券会社。成果はチーム単位で評価され、ミスは金額ベースで即ダメージになります。
高収入だが消耗も激しい。短距離走を全力で走り続ける仕事です。

どんな人に向いてる?
- 金融や経済への関心が強い人
- 分析力・論理的思考力が高い人
- 高い成果志向と競争心を持つ人
- 長時間労働や高いプレッシャーに耐えられる人
投資銀行員になるには?(進路チャート)
- 高校:数学・英語・経済系科目を重視
- 大学:経済学部・経営学部・法学部など、または海外大学
- 投資銀行・証券会社に就職(外資系は高い英語力が必須)
- アナリスト → アソシエイト → バイスプレジデント → ディレクター → マネージングディレクターへ昇進
投資銀行員に必要な資格やスキル
投資銀行員の活躍の場・働き方
外資系投資銀行、日系証券会社、M&A専門ブティック、ファンド関連企業など。案件ごとにプロジェクトチームを組み、国際的な舞台で活動することも多いです。
投資銀行員の平均年収は?
投資銀行員の年収は、職位(アナリスト〜MD)・成果・所属組織で大きく差が出ます。実態の数値は次のとおりです。
・アナリスト(入社1〜3年目)
年収は700万円〜1,200万円前後。固定給+賞与で構成されます。
・アソシエイト(実務中核)
年収は1,200万円〜2,000万円前後。案件貢献度で賞与が大きく変動します。
・ヴァイスプレジデント(VP)
年収は2,000万円〜3,500万円前後が実在レンジ。案件責任を担います。
・マネージングディレクター(MD)
年収は5,000万円〜数億円に達する例もありますが、成果次第で大きく変動します。
固定給は高いものの、賞与依存度が非常に高い職種です。
向いてない人は?
- 長時間労働やプレッシャーに弱い人
- 成果主義の職場が合わない人
- 数字や論理的分析に苦手意識がある人
よくある質問(Q&A)
Q. 外資系と日系の違いは?
A.外資系は成果主義で報酬が高い一方、競争も激しい。日系は安定性が高くチーム志向が強い傾向があります。
Q. 文系でもなれる?
A.なれます。金融・経済知識を学び、実務経験を積めば活躍可能です。
Q. どんなキャリアパスがある?
A.アナリストから昇進し、経験を積めばファンドマネージャーや起業家に転身する人もいます。
関連する仕事
現場の声
■ 職業・職歴
投資銀行員(M&A)/外資系証券勤務/11年目
■ 仕事内容
資料と交渉の連続です。最後までやり切る体力が一番重要です。
■ やってよかったこと
大型案件が無事クローズした瞬間です。達成感は大きいです。
■ 大変だったこと
長時間労働とプレッシャーです。常に結果を求められます。
■ これから目指す人へ
憧れだけでは続きません。生活を犠牲にできる覚悟があるか考えてください。


