お店・接客の仕事
ブライダルプランナー検定とは?
ブライダルプランナー検定は、民間資格の一種です。結婚式に関わる仕事(ウェディングプランナー、式場スタッフなど)に必要な、ブライダルの基礎知識・実務知識・接客応対の考え方を体系的に学び、その理解度を試験で確認する検定です。
ブライダルの現場は、会場・衣装・美容・写真・装花・料理など多くの関係者が動きます。プランナーやスタッフには、カップルの希望を整理して「形」にする力だけでなく、段取り、見積もりの考え方、当日の進行、トラブル予防など、実務寄りの知識と判断が求められます。この検定は、そうした基礎を「説明できるレベル」で身につける入口として使われやすい資格です。
また、級や制度によっては合格後に称号申請ができる仕組みがあり、学習の成果を目に見える形で示せます。就職・転職の場面でも、ブライダル分野を本気で学んだ証拠として評価されることがあります(ただし資格がないと働けない、というタイプではありません)。
ブライダルプランナー検定の試験概要
| 資格区分 | 民間資格 |
|---|---|
| 認定団体 | 全米ブライダルコンサルタント協会(ABC協会) |
| 級 | 1級、2級(制度上の称号申請が用意される場合あり) |
| 試験形式 | 筆記(選択式中心。級により記述が含まれる場合あり) |
| 受験資格 | 年齢・学歴の制限は原則なし(一般受験/団体受験など方式あり) |
| 実施回数 | 年に複数回(年度により日程・回数が変動) |
| 合格率 | 公式に毎年の一律公表がない場合があります(受験方式・年度で変動) |
| 難易度 | ★★★☆☆(基礎~実務知識まで。暗記+現場理解が必要) |
「ブライダルの基礎を一通り学んだ」と言える状態を作るのが目的。未経験者は用語や流れを丁寧に固めるのが近道です。
試験内容
- ブライダル基礎知識
結婚式の種類、挙式・披露宴の基本構成、関連する慣習や用語 - 打ち合わせ実務
要望のヒアリング、提案の組み立て、当日までの段取り、役割分担の考え方 - 見積・契約の基礎
費用項目の考え方、追加・変更が起きやすいポイント、説明の順序 - 当日の進行とトラブル予防
進行表の読み方、時間管理、想定外への備え - 接客・コミュニケーション
言葉遣い、提案の伝え方、クレーム予防、信頼を落とさない対応
単なる知識問題だけでなく、「現場でどう考えるか」の理解が合否に効きます。
Q&A
Q. ブライダル業界で働くのに必須?
A.
必須ではありません。ただし未経験で入る場合の基礎固めとしては有効で、面接時の説明材料にもなります。
Q. 何から勉強すればいい?
A.
まずは挙式~披露宴の全体の流れと、見積項目(料理、衣装、装花、写真など)の意味を理解するところからが強いです。
Q. 1級と2級の差は?
A.
制度や年度によって細部は変わりますが、一般に上位級ほど実務想定の判断や説明力が求められます。
ブライダルプランナー検定が必ず必要な職業/あると有利な職業
必ず必要な職業
- 法的に必須とされる職業はありません
あると有利な職業
- ウェディングプランナー
- ブライダルコーディネーター
- 式場スタッフ(フロント、バンケット、企画)
- ブライダルカウンター相談員
- ドレスコーディネーター
参考情報/出典
- ABC協会 認定検定制度資料
- ブライダルプランナー検定 公式試験案内


