石材施工技能士(せきざいせこうぎのうし)【資格】

【資格】建てる・つくる
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建てる・つくる仕事

石材施工技能士とは?

石材施工技能士は、職業能力開発促進法に基づく国家資格(技能検定)で、建築物や墓石、外構工事などに使用される石材の加工・据付・施工に関する技能を証明する資格です。

石材は重量があり、割れやすく、施工精度が求められる素材です。わずかなズレでも仕上がりの美観や耐久性に影響します。また、施工ミスは転倒事故や崩落事故につながる可能性もあります。

そのため本資格では、石材の加工技術・据付精度・安全管理能力が評価されます。建築分野だけでなく、墓石施工や記念碑工事などでも重要な技能です。

試験概要

資格区分国家資格(技能検定)
等級1級・2級・3級
職種区分石張り作業
石積み作業
石材加工作業
受験資格実務経験年数(等級により異なる)
試験方式学科試験+実技試験
学科内容建築基礎知識
施工管理
材料特性
測量基礎
安全衛生
実技内容石材加工
切断・研磨作業
据付施工
水平・直角精度確認
合格率目安30〜50%前後(級により変動)
難易度★★★☆☆〜★★★★☆

1級では施工管理や工程計画能力まで求められます。

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試験内容

  • 石材の種類と特性
    御影石・大理石などの強度・吸水率・加工性。
  • 加工技術
    切断、穴あけ、研磨、仕上げ方法。
  • 据付技術
    モルタル施工、アンカー固定、水平出し。
  • 施工精度管理
    寸法測定、直角確認、耐荷重確認。
  • 安全対策
    重量物取扱い、工具使用時の安全管理。

見た目の美しさと構造的安全性の両方を確保する技能が求められます。

Q&A

Q. 国家資格ですか?

はい、技能検定制度に基づく国家資格です。

Q. 墓石施工にも関係しますか?

はい。墓石施工分野でも重要な技能です。

Q. 建設業で必須ですか?

必須ではありませんが、技能証明として高く評価されます。

Q. 体力は必要ですか?

重量物を扱うため体力も重要です。

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石材施工技能士が必ず必要な職業/あると有利な職業

必ず必要な職業

  • 石材施工責任者(企業内規定による)

あると有利な職業

  • 石材職人
  • 外構工事業者
  • 建設現場施工管理者

参考情報

  • 厚生労働省 技能検定制度資料
  • 中央職業能力開発協会 公開資料