パソコン・テクノロジーの仕事
コンピュータサービス技能評価試験(CS試験)とは?
コンピュータサービス技能評価試験(CS試験)とは、パソコンや情報機器の操作・設定・保守、利用者対応など、ITサービス業務に必要な実務技能を評価する公的資格です。開発者向けの試験ではなく、現場で利用者を支える側の技能に焦点を当てています。
企業や学校、公共機関などでは、パソコンの設定やトラブル対応、操作説明といった業務が欠かせません。本試験では、そうしたITサポート・運用業務を安全かつ適切に行えるかが問われます。
ITの専門職だけでなく、事務部門やサポート担当など、「ITを使う人を支える仕事」に関わる人向けの資格として位置づけられています。
コンピュータサービス技能評価試験の試験概要
| 資格区分 | 公的資格。職業能力開発促進法に基づく技能評価試験です。 |
|---|---|
| 実施団体 | 中央職業能力開発協会(JAVADA)および都道府県職業能力開発協会。 |
| 対象分野 | パソコン操作、ITサポート、情報機器の運用・保守。 |
| 等級 | 3級/2級 |
| 試験方式 | 学科試験+実技試験。 |
| 試験内容の特徴 | 操作技能だけでなく、安全管理や利用者対応まで含めて評価されます。 |
| 合格率の目安 | 約50%前後。実技対策が合否を左右します。 |
| 難易度 | 3級は基礎、2級は実務経験者向け。 |
| 更新 | 更新制度なし。 |
CS試験は、ITサポート業務を安全・確実に行えるかを評価する実務型試験です。
試験内容
- パソコン基本操作:OS操作、周辺機器の扱い。
- 設定・保守:初期設定、簡単なトラブル対応。
- 安全・情報管理:データ管理、情報セキュリティ基礎。
- 利用者対応:操作説明、問い合わせ対応。
- 実務想定課題:ITサービス現場を想定した作業。
Q&A
Q. プログラミングは必要ですか?
A. 必要ありません。操作・設定・対応が中心です。
Q. IT初心者でも受験できますか?
A. 3級は基礎内容のため、基本操作ができれば対応可能です。
Q. どんな職種に向いていますか?
A. ITサポート、事務部門のIT担当、学校・公共機関の運用担当などです。
コンピュータサービス技能評価試験があると有利な職業
あると有利な職業
- ITサポートスタッフ
- 社内ヘルプデスク
- 事務部門のIT担当
参考情報/出典
- コンピュータサービス技能評価試験制度資料
- 職業能力評価試験に関する一般資料


