パソコン・テクノロジーの仕事
ICTプロフィシエンシー検定(P検)とは?
ICTプロフィシエンシー検定(通称P検)とは、パソコンやインターネットを活用するための基礎的なICT活用能力を測定する民間資格です。単なる操作スキルだけでなく、情報の取り扱い方や活用力まで含めて評価する点が特徴です。
WordやExcelといった特定ソフトの操作試験とは異なり、P検は「情報を安全かつ適切に扱い、目的に応じて活用できるか」という観点で構成されています。そのため、IT初心者から学生、社会人の基礎力確認まで幅広く利用されています。
情報リテラシー教育の一環として学校現場でも活用されており、ITの入門資格・基礎確認資格として位置づけられています。
ICTプロフィシエンシー検定(P検)の試験概要
| 資格区分 | 民間資格。ICT活用能力および情報リテラシーを評価します。 |
|---|---|
| 実施団体 | 特定非営利活動法人 ICTプロフィシエンシー検定協会。 |
| 対象分野 | ICT基礎、情報活用能力、情報モラル、セキュリティ。 |
| 級構成 | 準2級/3級/4級/5級 など(レベル別に設定) |
| 試験方式 | CBT方式。パソコンを使用した選択式問題が中心です。 |
| 試験内容の特徴 | 操作問題に加え、情報の正しい扱い方や判断力を問う問題が多く出題されます。 |
| 合格率の目安 | 約60〜80%前後(級によって異なる)。基礎レベルは比較的取り組みやすい試験です。 |
| 難易度 | IT入門〜基礎レベル。パソコン初心者向けの級も用意されています。 |
| 更新 | 更新制度なし。 |
ICTプロフィシエンシー検定は、ITを使いこなすための土台となる力を確認する試験として位置づけられています。
試験内容
- ICT基礎知識:パソコン・インターネットの基本理解。
- 情報活用能力:情報検索、整理、活用の考え方。
- 情報モラル:著作権、個人情報保護、ネットマナー。
- セキュリティ基礎:ウイルス対策、不正アクセス防止の考え方。
- 実務想定問題:日常や学習・業務でのICT活用場面を想定した設問。
Q&A
Q. MOSとの違いは何ですか?
A. MOSはOfficeソフト操作が中心ですが、P検は情報活用やリテラシー全般を評価します。
Q. 学生でも受験できますか?
A. 可能です。中学生・高校生向けの級も用意されています。
Q. 就職に役立ちますか?
A. IT基礎力の証明として、補助的な評価材料になります。
ICTプロフィシエンシー検定(P検)があると有利な職業
あると有利な職業
参考情報/出典
- ICTプロフィシエンシー検定制度資料
- 情報リテラシー教育に関する一般資料


