自主保全士(じしゅほぜんし)【資格】

【資格】ものづくり・工場
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ものづくり・工場の仕事

自主保全士とは?

自主保全士とは、製造現場において設備を「使う側」が主体となって行う保全活動(自主保全)に関する知識と実践力を証明する民間資格です。日本プラントメンテナンス協会(JIPM)が認定しており、TPM(全員参加型生産保全)活動の中核を担う人材の育成を目的としています。

設備保全を専門部署だけに任せるのではなく、現場作業者自身が日常点検や簡易保全を行うことで、設備トラブルの未然防止や生産性向上を図る考え方が自主保全です。自主保全士は、その考え方と具体的な進め方を理解していることを示す資格です。

法的な配置義務はありませんが、製造業・工場現場では実務評価が高い資格として知られています。

自主保全士の試験概要

資格区分民間資格(製造業・設備保全分野)。
対象分野設備保全、TPM、自主保全活動。
級区分・自主保全士(初級〜中級相当)
※段階的な認定制度あり
受験資格実務経験があることが望ましい(必須ではない)。
試験内容・TPMの基本概念
・自主保全の進め方
・設備点検・清掃・給油の考え方
・異常発見と初期対応
試験方式筆記試験(選択式)。
合格率の目安非公開(比較的取り組みやすいとされる)。
難易度中(現場経験者向け)。
更新なし。
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自主保全士に関するQ&A

Q. 自主保全士は国家資格ですか?

A. 国家資格ではなく、製造業向けの民間資格です。

Q. 設備保全の専門職でなくても役立ちますか?

A. はい。現場作業者やリーダー層に特に役立ちます。

Q. どんな企業で評価されますか?

A. 製造業・工場を持つ企業で評価されやすい資格です。

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自主保全士があると有利な職業

必ず必要な職業

  • なし(必置資格ではない)

あると有利な職業

参考情報/出典

  • 日本プラントメンテナンス協会(JIPM) 自主保全士認定制度
  • TPM(Total Productive Maintenance)関連資料