パソコン・テクノロジーの仕事
ITILファンデーションとは?
ITILファンデーションとは、ITサービスマネジメント(ITSM)の国際的なベストプラクティスである「ITIL」を理解していることを証明する国際民間資格です。システムを「作る側」ではなく、「安定して提供し、改善し続ける側」の視点を重視している点が特徴です。
ITILは、障害対応、変更管理、インシデント管理など、ITサービス運用の考え方を体系化したフレームワークで、世界中の企業や官公庁で採用されています。ITILファンデーションはその入門資格にあたり、IT運用・管理に関わる共通言語を身につけることができます。
国家資格ではありませんが、ITサービスマネージャや運用担当者の基礎資格として高い評価を受けています。
ITILファンデーションの概要
| 資格区分 | 国際民間資格(ITサービスマネジメント)。 |
|---|---|
| 対象分野 | ITサービス運用・管理、ITSM。 |
| 受験資格 | 制限なし。 |
| 試験内容 | ・ITILの基本概念 ・インシデント管理/問題管理 ・変更管理/構成管理 ・継続的サービス改善 |
| 試験方式 | CBT方式(選択式)。 |
| 合格率の目安 | 60〜70%前後。 |
| 難易度 | やや易。 |
| 更新 | あり(バージョン更新対応)。 |
ITILファンデーションに関するQ&A
Q. ITILファンデーションは国家資格ですか?
A. 国家資格ではなく、国際的に認知された民間資格です。
Q. エンジニア以外でも役立ちますか?
A. はい。運用管理・企画・マネジメント職でも役立ちます。
Q. ITサービスマネージャとの違いは?
A. ITILはフレームワーク、ITサービスマネージャは国家資格です。
ITILファンデーションがあると有利な職業
必ず必要な職業
- なし(必置資格ではない)
あると有利な職業
- ITサービスマネージャ
- システム運用・保守担当
- IT企画・情報システム部門
- ITコンサルタント(運用系)


